新潟日報の折り込み広告

2020年5月29日

新潟日報の折り込み広告

5月27日に新潟日報に折り込み広告を出しました。チラシには中学生と高校生の募集しか書いてありませんが、小学生の生徒さんも募集しています。

小学生の生徒さんについて。小学高学年から英語の授業が始まります。それまでに準備をしておきたいという生徒さん、保護者様も多いと思われます。当塾では「あいキャン英語withタッチペン」というものを使っています。テキストの絵にペンでタッチするとネイティブの発音が返ってくるというものです。小学校での英語の前にまず耳を慣れさせておくと有利です。読み書きと発音を一緒に勉強できることには利点があります。知っている言葉でないと耳で聞いても人間は認識しないのです。ですから言葉を書きながら聞くというのはとても効率的なのです。生徒さんにはたくさんの言葉を覚えて英語が得意になってほしいです。

小学生のお子さんの学習にとって最も必要なのは国語です。読み書きができてこそ文章が読めますし話すこと、書くことができます。当たり前のことですが、難しい言葉を覚えたらその難しい言葉を読むことができますし書くこともできるようになります。その積み重ねです。成長するごとに難しい単語に加えて構文も使えるようになっていきます。英語教育で盲点となりがちなのが英語をたくさん学習して、たくさんの単語や構文を覚えればたくさんのことを話せるようになると思いがちなことです。ネイティブでない私たちは国語で話せる、書ける範囲でしか英語を話し、書くことはできないのです。勉強を一生懸命やろうと思っている生徒さんは各科目のバランスに注意して頑張ってほしいと思います。

中学生の生徒さんはそろそろ通常登校に戻ると思いますが、おそらく休校や分散登校中の教育格差が出ていると思います。特に中3生は入試がどのような形で行われるのだろうかと不安に思っていると思います。まず、いまやっておくべきことは次のテストの範囲をしっかりと勉強することです。数学なら「展開、因数分解」があまり自信がない…、国語の「握手」が飛ばされたけれど大丈夫だろうか…英語が突然Lesson2から始まったぞ…などなど感じている生徒さんもいると思います。結論を言えば、きちんと勉強しておかなければならないと思います。学校の教科書というのは内容はほぼ毎年変わりません。ですから1つ上の学年の先輩たちは同じことをきちんとやっていたのです。自分たちの学年だけやらなくてもいい、というわけにはいかないと思います。当塾ではコロナウイルスで不足してしまった部分のケアもやっています。自分の勉強に穴がないだろうか…そもそも何もやってなかった…などいろいろな生徒さんがいらっしゃると思いますが頑張ってみよう!と思っている生徒さんをお待ちしています。

余談になりますが、当塾はいちおう個別指導を掲げています。私は以前、集団塾で20~30人の生徒を一斉に教えていましたが、個別指導というマンツーマンの形ならもっとひとりひとりの生徒さんに親身になって教えられるのではないかと思い個別指導塾で教えた経験があります。ですが働いているうちに個別指導塾というのはファーストフードのチェーン店のようにほぼ同じサービスを生徒さんに提供するものでしかないんだということに気づきました。接する生徒さんの数も大幅に減り、教え方も塾で決められたテキストを使わなければなりませんでした。当塾はそのときの反省を生かしてつくったものです。いまは生徒さん生徒さんに合った学習法を講師たちで話し合って決めています。より寄り添った指導をする、そしてしっかりと生徒さんをサポートして目標地点までたどり着くこと、それが当塾のモットーです。ご興味を持たれた生徒さん、保護者様はご連絡ください。お待ちしております。

コロナウイルス禍でみなさん悩んでいらっしゃると思います。この苦難を受け止め、正面から勝負して乗り越えましょう。合格したそのときにみなさんの人生にとって大きな自信になると思います。

テキスト「あい・キャン」

執筆者:松井智希
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