塾講師紹介 代表松井 智希

2020年06月21日

塾講師紹介 代表 松井智希

当塾の塾講師の紹介をしたいと思います。まず初めに塾代表のわたくし松井智希から紹介させていただきます。新潟市中央区に生れ、上所小学校、鳥屋野中学校を経て新潟南高校に入学しました。その後新潟を離れ、東京の法政大学の法学部に進みました。法学部では法曹コースを選択し裁判官を志望し司法試験予備校との掛け持ちをしていました。

大学では1,2年次にフランス語の講師がフランスの思想に詳しく彼の所属する劇団でおもにアントナン・アルトーの演劇を体験、ランボーの詞の衝撃を体験しました。1995年頃は激動の年でその当時のわたしたちは自分を支える思想を求めていました。そんなとき大学でミシェル・フーコー、ジル・ドゥルーズの哲学を支えとしました。

司法試験の勉強のために1日16時間は勉強していたと思います。試験には残念ながら合格しませんでしたが、そのときともに勉強した法学のトップエリートたちと切磋琢磨した経験は今でも大切な糧となっています。

その後法律事務所で仕事をする傍ら、全国の学研教室で指導的立場にいた新津にある学研教室の吉田洋子先生に声を掛けられ学研教室で指導を8年ほど行いました。教えていた科目は中学の国語、数学、理科、社会です。

その途中で吉田先生の親友である小林光子先生のご主人でおられる株式会社イドムの小林正雄社長(当時)と出会います。ブルボンの元専務の小林正雄社長に目をかけられ以降、イドムで働きながら学研教室で教えるという二足の草鞋でやっていました。

小林社長に徹底的に鍛えられたことがいまの自分をつくっています。イドムを離れるとき小林社長は「おれが鍛えてやったんだからどこでもやっていける。お前はお前のやり方でやれ。」とお言葉をかけていただきました。

その後、個別指導塾とはどういうものかを実際経験するために鐙にあるDr.関塾で1年ほど働きました。そこで個別指導塾の構造と教授法について学びました。

そして2020年1月12日に「松井塾」を開業しました。始めるにあたって「三國志」でいう臥龍鳳雛がどうしても必要でした。私は幸運にも数学・物理に関しては並ぶものがないほどの優秀な妻を持ち、自分が中学3年間教授した新潟明訓高校の英語で学年1位だった(中学生のときは総合学年1位でした)大学生の深沼を迎えることができました。そして満を持してスタートしました。

塾とは口コミなので、とにかくあの塾は成績を上げてくれるという実績をつくらなくてはなりません。いまは昔の塾でわたしの教授方法に賛同してくれ、ついてきてくれた生徒たちを中心に教えています。この上所小、鳥屋野中地区ではまったくの無名ですが、ここに地を張り、根付き、塾の発展とともに地域のために貢献できればと思っています。

当塾は少数しか塾生をとりません。その代わりしっかりと成績は上げさせていただきます。最も得意とする科目は数学となりますが他の科目ももちろん指導できます。数学の実績としては、いまは1学期の期末テスト時期ですが、例年ならば中3生なら90点以上取らせることはそれほど難しいことではありません。実際学研教室では90点以上の生徒を多く出していました。

私の楽しみは生徒さんの隠れた能力を開花させることです。近い将来松井塾で鍛えられた塾生たちが世界を舞台に活躍していることを夢見ています。目指すのは世界です。世界と渡り合いたいと思っている生徒さん、当塾で勉強してみてください。

執筆者:松井智希
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